葬儀はその遺族などによって違うもの

葬儀会社によって葬儀の形式はいろいろなものがありますが、最近よく選ばれるものを考えると、大体4つの形式になります。

直葬、一日葬、家族葬、一般葬です。直葬は、通常なら行う、通夜式や告別式などの宗教儀式を行わずに、火葬のみを行う形式のことです。直葬は火葬のみですが、棺に納めて火葬場へ運ぶだけ、というものではないです。仏式であれば枕飾りを置いたり、遺体に死装束をつけて、旅支度をきちんと行います。儀式的なものは省きますが、安置場所に僧侶を招き、枕経をお願いすることも可能ですし、火葬炉の前で炉前法要を行っていただくことも可能になっています。

一日葬は、一般葬なら2日間かけて行う通夜式、告別式を1日で行ってしまう形式のことを言います。ワンデーセレモニーといわれることもあります。最近は首都圏を中心に選ばれることが多くなっている形式です。儀式が1日だけなので、遺族の身体的、精神的、経済的な負担が少なく、遠方から参列してくれている方の負担も軽減される、という理由で選ばれることもあります。家族葬は、遺族はもちろん、親しい人のみで故人を見送る形式です。

90年代の後半から使われるようになった造語で、温かみのあるイメージだということで人気のある形式だといえます。少人数で行うので、ゆっくりと故人を見送る時間を作ることができるのが魅力です。少人数といっても、規模の解釈は人によって異なります。遺族のみが集まり行う場合もありますし、遺族や親戚のほかにも、故人の友人や知人を加えて50名から60名ほどの人が集まることもあるといいます。葬儀の形式はその人によってさまざまです。いろいろな形式のなかから選んで、故人をしっかりと見送ることが大切です。

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